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こんなときどうすればいい?

 

こんなときどうすればいい? 生活の身近な問題から、人に相談しにくいことまで、弁護士がアドバイスします。

第1回目交通事故に遭ったらどうするの?

02事故後から示談まで
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1. 病院での治療

 交通事故に遭い、体のどこか異常を感じたならば、大したことないと思っても遠慮せず速やかに病院に行きましょう。
 事故直後から痛みなどの症状を感じる場合ももちろんありますが、事故当日はあまり症状を感じず、翌日になって痛みが出てきたりすることもそれほど珍しいことではありません。ですから、事故当日の症状だけで判断しないようにしてください。

 なかには、加害者に気を遣って「このくらいの痛みであれば病院行かなくても大丈夫」と我慢される方もいます。
 しかし、後で痛みが増したり、痛みが全然引かなかったりすることもあります。
 自分の体より大事なものはありません。まずはともかく病院へ行きましょう。

 ところで、このようにすぐに病院へ行くことは、実は損害賠償の観点からもとても大事です。
 通院開始が遅れれば遅れるほど、加害者側(保険会社も含む)は詐病を疑うようになるからです。
 ですから、症状が軽くても異常を感じた場合は、必ず早めに病院に行きましょう。

 そして、病院では、症状をできる限り正確に、遠慮せず全て告げてください。
 訴えていた症状がカルテに記されているかどうかで、妥当な治療期間や後遺症の判断など、後の結果が変わることもあるからです。

 
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掲載日:
2022年10月4日
監修者:
川島 英雄 弁護士

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