札幌の地域に根ざした弁護士として、1人1人の相談を大切にし、迅速に解決します。

弁護士紹介

 

弁護士の紹介

小坂 祥司
この弁護士が書いたコラム一覧ページはこちら
弁護士の素顔が見える?弁護士コラム

小坂 祥司

■弁護士登録年・修習期
 昭和60年弁護士登録(37期)

■出身北海道勇払郡栗山町

■出身高校札幌南高校

■出身大学北海道大学法学部

ひとこと

 今年(平成28年)からこの事務所で仕事をさせていただくことになりました。修習期は37期と事務所では一番古参となりますが、あくまで新参者、心機一転新しい気持ちで仕事に望んでいます。

 弁護士登録をした昭和60年に札幌で仕事を始めてから、もう30年になります。この間のことを振り返ってみると、いろいろなことが思い出されます。登録後すぐにかかわることになり、今年おおぞら法律事務所に移籍した理由の1つでもある北海道の金属・石炭じん肺訴訟、青年法律家協会北海道支部でこのころから開催されるようになった「憲法フェスティバル」と事務局長時代の憲法劇、たくぎん破綻に関連したたくぎん抵当証券株式会社の破産管財事件(常置代理人)、戦時中の中国から日本への中国人強制連行・強制労働に対する損害賠償請求事件、自衛隊のイラク派兵違憲訴訟とイラクでの日本人3人の人質事件、パートタイム裁判官の先駆けともいえる札幌初代の民事調停官の仕事、一身上のことでは2009年に心不全で倒れ救急車で病院に運ばれて一ヶ月の入院生活をしたこと等々・・・足跡をたどればあれもこれもと出てくるのですが、「長い」という感じはなく、とにかくいつの間にか月日が流れていったという気持ちです。

いろいろなことにかかわり、あれこれと努力も苦労もしたことになるのでしょうが、格別何かを成し遂げ何かを誇るという気持ちにはまだまだとてもなれません。ただ、自分の役割を果たし、きちんとした仕事をしたと思えるように、不十分ながらも自分なりに努力しているうちにここまできてしまったという思いです。

小坂 祥司弁護士のプライベート写真

 30年の経験というのはあるにはあるのですが、自分の関心のある事件などに深く関わることも多く、まんべんなく様々な事件を担当したとはいえません。まだまだ勉強しなければならないことは多く、これからも「学ぶ」姿勢を忘れずにいたいと思っています。

コラム

    取扱分野

    重点取扱分野

    • 多重債務問題
    • 離婚・親権・養育費・親子関係
    • 遺言・相続
    • 交通事故

    その他の取扱分野

    • 借地借家
    • 売掛金・債権回収
    • 金銭消費貸借等の個人間の紛争(民事一般)
    • 労働事件(雇用関係、賃金等)
    • 行政事件

    弁護士会所属委員会(現在)・所属団体等

    • 札幌弁護士会 憲法委員会
    • 同      秘密保全法制対策本部
    • 青年法律家協会北海道支部

    これまでの主な職歴

    • 札幌簡易裁判所民事調停官(2004〜2005年)
    • 青年法律家協会北海道支部支部長(2006〜2010年)
    事務所報「おおぞら」年2回発行している事務所報「おおぞら」のバックナンバーはこちら
    ご相談・お問合せ先 TEL:011-261-5715
    ご相談・お問合せ先 TEL:011-261-5715