札幌の地域に根ざした弁護士として、1人1人の相談を大切にし、迅速に解決します。

弁護士紹介

 

弁護士紹介

太田 賢二
この弁護士が書いたコラム一覧ページはこちら
弁護士の素顔が見える?弁護士コラム

太田 賢二

■弁護士登録年・修習期
  昭和63年弁護士登録(40期)

■出身石川県金沢市

■出身高校金沢泉丘高校

■出身大学金沢大学法文学部

ひとこと

2019年7月に、還暦を迎えました。弁護士となって、この春で丸32年となります。ベテランと言われても仕方がないですが、気持ちはまだまだ青年のつもりです。

 この間に、札幌弁護士会会長、北海道弁護士会連合会(道弁連)理事長に加え、2018年度には日本弁護士連合会副会長を務めました。昨年度は、その残務や引継などで、毎週のように上京していました。そんな昨年度は、弁護士業務に立ち戻るリハビリ期間のようなものでした。

 今年度に入ってもなお東京出張は続きますが、基本的には、事務所にいることが多くなりみなさまにご迷惑をおかけすることも少なくなるのではないかと思っています。もう一度一人の弁護士としての自分の力量をスキルアップしたいものです。

 ここに来て、「北海道石炭じん肺訴訟弁護団」の団長を引き受けました。また、新たに控訴審が始まる「原発事被災者支援北海道弁護団」の団長もおおせつかりました。本当に身の引き締まる思いです。あわせて、ハンセン病などの差別と偏見に関わる問題にも積極的に関わっていくつもりです。それ以外にも、高齢者・障害者問題や災害関連の出来事にも強い関心を持っています。まだまだ老け込むわけにはいきません。

太田賢二弁護士のプライベート写真

 趣味というのは、スポーツ全般でしょうか。かっては万年熱血野球少年であり、大学3年まで体育会に所属していました。昨年からは、新人として還暦野球に参加させていただいています。野球の外に、スキー、水泳、ウオーキング、自転車等々、時間を見つけては身体を動かしています。一番思うようにいかないのは、「体重」です。

 特段のモットーはありませんが、法曹に大切なものとして私の尊敬した恩師に教わった「事実を見る目。バランス感覚。誠実さ」と言うことを常に心がけながら、事件と、そして依頼者と接していくことを大切にしてきました。この気持ちを、あらためて事務所の弁護士らと共有していきたいと思っています。

取扱分野

重点取扱分野

  • 多重債務問題
  • 遺言・相続
  • 事業承継
  • 契約・商取引
  • 法人倒産

その他の取扱分野

  • 不動産取引
  • 借地・借家
  • 建築紛争・欠陥住宅
  • マンション問題
  • 交通事故
  • その他の事故(学校事故等)
  • 欠陥商品・製造物責任
  • 詐欺商法・マルチ商法・過量販売等
  • 離婚・親権・養育費・親子関係
  • 高齢者・障害者の財産管理,成年後見,介護
  • 民事介入暴力
  • 公的年金・生活保護
  • 金銭貸借
  • 年金,保険金
  • 刑事事件
  • 少年事件
  • 会社全般
  • 個人情報保護
  • 債権保全・債権回収
  • 労働事件(使用者側)
  • 労働事件(労働者側)
  • 労災事故
  • 行政紛争(住民側)

弁護士会所属委員会(現在)・所属団体等

  • 北海道じん肺弁護団・団長
  • 北海道建設アスベスト訴訟・副団長
  • 原発事故被災者支援北海道弁護団・副団長
  • 日弁連・災害復興支援委員会幹事
  • 札幌市民オンブズマン
  • 札幌ローヤーズ(野球部)
  • チーム l'avocat qui pedale une velo「自転車に乗る弁護士」(通称APB)リーダー(名前だけ)

これまでの主な経歴

  • 平成30年度日本弁護士連合会副会長
  • 平成28年度北海道弁護士会連合会理事長
  • 平成27年度札幌弁護士会会長
  • 平成16年度札幌弁護士会副会長
  • 平成19年度北海道弁護士会連合会常務理事
  • 札幌家庭裁判所・家庭裁判所委員会委員(平成16年〜平成20年)
  • 北海道大学法科大学院特任教授・法曹倫理担当(平成21年〜平成24年)
  • 日本司法支援センター札幌地方事務所地方扶助審査委員長(平成23年〜平成25年)
事務所報「おおぞら」年2回発行している事務所報「おおぞら」のバックナンバーはこちら
ご相談・お問合せ先 TEL:011-261-5715
ご相談・お問合せ先 TEL:011-261-5715