- トップ
- 取り扱っている相談内容
- 成年後見・高齢者の財産管理
成年後見・高齢者の財産管理
高齢あるいは事故・病気等により判断能力が低下してしまった場合、自ら財産管理を行うことが困難になります。家族が近くにいる場合は、財産管理をお願いすることができますが、身寄りがない方や親族が遠方に住んでいる方は、どうしたらよいのでしょうか。そのような方は悪徳詐欺等に狙われるおそれも大きく、適切な人間に財産管理を任せる必要があります。
また、家族が財産管理を行おうとしても、銀行で「本人でないと預金はおろせません。」と断られる等、家族が十分な財産管理をできるとは限りません。
そこで、財産管理に不安がある方は、弁護士に相談されることをお勧めします。
(具体例)
- 高齢の母が要らない物を次々と買ってしまい、自分の財産管理ができなくなってしまった。
- 自分は身寄りがいないので、入院等をしたときに財産管理を任せられる人がいない。
- 悪質詐欺等に騙されないか不安だ。相談相手が欲しい。
- 痴呆症の母が不要な高い保険に加入している。解約したいのだが、本人でなければ解約できず、困っている。