人権擁護大会プレシンポジウムのご案内
2012年08月02日
いま、子どもたちが豊かな人間性を育むべき学校教育の現場で、教育の内容に対する行政の関与、教師に対する統制が強まっています。今年10月4日に佐賀市で開催される日本弁護士連合会の第55回人権擁護大会の分科会(シンポジウム)では、この問題を取り上げ、北海道をはじめ東京、大阪など各地の教育現場の状況を調査、報告し、教育の現在と未来について議論をし、提言を行う予定です。
これに先立ち、北海道の教育現場における現状を明らかにし、問題提起をするために、以下のプレシンポジウムを開催しますので、ぜひともご参加下さい。
日弁連第55回人権擁護大会プレシンポジウム
「どうなる どうする 北海道の教育」
〜子どもの学習権と教育の自由を、学校現場と憲法から考える〜
≪日時≫ 2012年9月1日(土) 午後1時30分〜午後4時30分(開場 午後1時)
≪場所≫ 国際ホール (札幌市中央区北4条西4丁目・札幌国際ビル8階)
≪費用≫ 入場無料(事前申込不要)
≪主催≫ 札幌弁護士会
≪共催≫ 日本弁護士連合会・北海道弁護士会連合会
※日弁連第55回 人権擁護大会プレシンポジウムチラシ