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こんなときどうすればいい?

こんなときどうすればいい? 生活の身近な問題から、人に相談しにくいことまで、弁護士がアドバイスします。

第3回目相続問題は、生きている間に対処ができる!

04相続に関する法律の制度いろいろ

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4. 相続に関する法律の制度いろいろ

2 生前贈与

 読んで字の如く、被相続人から生前に何らかの財産の贈与を行うことです。ただし、法律上問題となる生前贈与は少し範囲が限定され、単に小遣いや扶養料、あるいは誕生日のプレゼント等を渡す程度では原則としてこれに含まれません。生前贈与の代表例としては、婚姻や養子縁組、あるいは生計の資本のために相当の金銭を与えた場合等になります。
 このような生前贈与が相続人に対してなされていた場合、これを全く考慮せずに、相続分を決めてしまっては、贈与を受けていない他の相続人との間に不公平が生じてしまいます。
 そこで、法はこのような形での生前贈与を受けた相続人がいる場合には、原則としてその事実を考慮して相続分を決めることにしています。つまり、生前贈与を受けた相続人は、他の相続人との関係で相続分が減らされてしまう可能性があるということです。このように、相続の際に考慮されるような生前贈与のことを、法律上「特別受益」と呼びます。
 「特別受益」がある場合の計算方法については省略しますが、相続分の計算の際には生前の贈与が考慮される可能性がある、ということをしっかりと認識しておく必要があります。

 

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