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3. 退職勧奨

 退職勧奨とは,会社が解雇という言渡しはしないものの,労働者に辞職するように様々な働きかけをすることをいいます。
 退職勧奨にも様々なパターンがあります。上司が自分の気に入らない部下に対して,「お前のいるところはうちにはないんだ,どうすればいいかわかるよな?」などと言って辞職を暗に求めるようなものもあれば,女性に対して結婚を気に「うちの会社は結婚したらみんな辞めることになっているんです。」などといわれることもあります。もっとも,退職勧奨は会社が労働者に対して退職を勧めるだけで強制力はありませんから,会社が退職勧奨を一度しただけで違法とはなることはありません。
 さて,退職勧奨は,会社は働きかけこそするものの,最終的には労働者が自ら会社を辞める形を取ります。したがって,会社としては自分でやめたじゃないか,と言いやすく,また,特に問題のない社員に対しても行うことができるため,その対象や方法は様々です。
 しかし,そもそも解雇事由があるならば,会社は解雇を言渡せばよいのであり,退職勧奨は,解雇する理由はないけど気に入らないから追い出したい,という場合に行われることも多いものです。退職勧奨は所詮,会社が退職を勧めているに過ぎないので,労働者が会社の退職勧奨を受け入れなければならないなどということはありません。辞めるつもりがないならば,きっぱりと辞めるつもりはないと答えるべきです。
 また,原則として退職勧奨は適法ですが,退職勧奨が行き過ぎて,労働者に対する過度の干渉になった場合には,退職勧奨を理由とする慰謝料等が発生することもあります。
 きっぱりと断ってもしつこく退職勧奨が続くようであれば,弁護士に相談して,対処を検討することをお薦めします。

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