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こんなときどうすればいい?

こんなときどうすればいい? 生活の身近な問題から、人に相談しにくいことまで、弁護士がアドバイスします。

解雇・リストラ

解雇と言渡された直後の対応

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3. 証拠の確保

 会社に解雇を言渡されたとき,後でその解雇が法的に無効であることを主張するためには,解雇が言渡されたときの会社の状況を証拠から明らかにできるようにしておく必要があります。
 解雇を争う場合,最終的には裁判を提訴するなど,裁判所の関与を受けた手続きを行って会社に対して復帰などを請求することになります。しかし,裁判所が関与した手続きにおいては,請求する側が様々な事実を証明していく必要があります。
 そこで,解雇言渡しを受けた直後から,解雇の理由となった事実に関する証拠を集めておくことが後々重要となってきます。
 証拠となりえるものは様々ありますが,何をすればよいか判らない場合でも,解雇事由についてどんな書面が作成されているかをメモしておくだけでも意味があります。その際には,いつメモしたのかが分かるように記載しましょう。
 また,解雇を言渡したのは誰か,言渡したときの文言はどのようなものだったのかについてもメモをしておくことをお薦めします。

こんなときは、どうするの?
Q

 証拠になりそうなものを持ち出そうとしたら,会社の書類だから全て置いていくようにと言われました。このような場合はどうすればよいでしょうか?

 
A

 会社の書類等については,会社の所有物であり,原則として勝手な持ち出しは許されません。したがって,会社に止められた場合に強引に持ち出すことは得策とはいえません。
 その一方で,会社内にある私物に関しては当然に持ち出すことができます。たとえば,解雇理由についての報告書等があったならば,その報告書の日付と題名だけでも私物の手帳に書いておくと,それが証拠となる可能性があります。完全なものである必要はありませんので,出来る限りの行動を取っておくことが重要です。

 
 

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